近年、「終活」「生前整理」という言葉をよく耳にするようになりました。
お客様の中にも、
「元気なうちに、少しづつ身の回りを整理し始めてるのよ。」
という方もいらっしゃいます。
一方、
ジュエリーの生前整理について
「生前整理のやり方がわからないわ・・・」
「譲り受けたジュエリー、本物かどうか分からなくて・・・」
「均等に分けて子供たちに譲りたいけど、価値が分からない・・・」
というお声もよくお聞きします。
そこで、資産としても扱われる「ジュエリー」の
生前整理についてご紹介します(^^)/
ジュエリーの生前整理での選択肢として
「売却する」か「ジュエリーリフォームする」
があげられます。
●古いデザインのジュエリーは、今の時代に合わせたデザインのジュエリーにすることでご自身でもう一度身に着けたり、ご家族に譲り渡すことが出来ます。
【方法1】
古いデザインのジュエリーを下取り(売却)して、新しいジュエリーを購入する。
【方法2】
ジュエリーリフォームをして、お好みのジュエリーデザインにする。
お母様から受け継いだものや、大切な方にもらったジュエリーなど、特別な想いのあるジュエリーはなかなか売却しにくいものですね。
その場合は、ジュエリーリフォームで新しいデザインにされることをおすすめします。
リフォームはゼロから製作するオーダーメイドと違い、今ある素材を生かしながらデザイン価値や利用価値といった「資産価値」を上げることができます。
●譲り受けたジュエリーのデザインは古いけれど、そのままの形で残したい場合
【方法】ジュエリーの新品仕上げ、サイズ直しなどで身に着けられる状態にすることができます。
番外編(^^)/
金、プラチナ、宝石など素材そのものが価値を持っているジュエリーは、永久に価値がゼロになることはありません。
そのためお客様の中には、
「お金を残しても使っちゃえばゼロになるからね。形として残る金貨や、地金ジュエリーにして残そうと思ってるの。」
という方もいらっしゃいます。
色々な形での残し方がありますね。
皆様も、ご自身のジュエリー価値を見直してみてはいかがでしょうか。
ふくしま宝石では、
ジュエリーの鑑定・下取り、
ジュエリーリフォームのお見積り・相談など、
無料にて行っております。
どうぞ、お気軽にお越しくださいませ。
*********************
ここでちょっと豆知識(^^♪
イギリスのヘンリー王子がメーガン妃に贈ったリングは、ダイアナ元妃が身に着けていたダイヤモンドをあしらったリングで、ヘンリー王子自らデザインしたものだそうです。
なんて素敵なお話(*^▽^*)♥
また日本の皇室では、天皇陛下と皇后雅子様の婚約が決まった際に、歴代皇后に受け継がれている「7カラットのルビーの指輪」が美智子様より贈られたそうです。
7カラットなんて、凄すぎますね(゚д゚)!
本日もご覧いただきましてありがとうございました♪
2019年11月18日